「家族サーヴィスなんて一回もしたことないんだから」と連れ合いに言わ
れ、7月27日に神宮球場で息子とヤクルト・カープ戦を観戦。かなり渋い!
「新宿区親子ナイター観戦」との企画で、小学校で大人も子どもも1000円
の券を大量に販売したようで、同じような親子連れが多数外野の自由席へ。
野球帽も同時販売されたようで、他の子どもたち同様、ヤクルトの帽子を
息子がかぶって、外野席のほとんど最上階で観戦。
もっと空いているかと思いましたが、外野自由席はほとんど満員状態(内
野席はガラガラでしたが…)。
大きな声では言えませんが、実は私も子どもも同じく在京球団でも、牧師
にあるまじきチームのファン…(連れ合いは知っているかな?)
6時ちょっと前に球場に到着。その昔、早慶戦にはよく来たな〜と懐かしく
思いながら、約30年ぶりに入場。
まだまだ明るく、汗をかきかきスコアーボードを見ながら、打順や選手名、
そしてポジションもその場で子どもと確認する始末。
唯一知っている青木宣親選手(早大出身)は、今日はなんと大ブレーキ。
満塁の場面で2回凡退、4打数ノーヒット。それでもヤクルト、3対2で前田
健太の投げたカープに勝利。
外野席の応援がすごい! そしてパターンが複雑でついていけません。
あれでは、ノリよく応援できないのでは?とも。
カープ席の応援が一致団結していて、負けたけれど、あっちに座った方が
気持ち良かったのではとも思いました。
るのに…)。加えて、販売のお姉さんはほとんど指名状態。そのお姉さん
だけ遠くからも何度も手を挙げては呼びつけていました(笑)。
5回終了時には300発の花火があがり、球場全体が大いに盛り上がりました。
でも、300発の花火って、ほんの3分くらいで終わるんですね。
息子と何といっても周囲のおじさんたちがすごかったねと語り合いながら、
売店で今日大ブレーキの青木選手の応援メガホンを買って帰ってきました。