2011年5月7日土曜日

3.11東日本大震災 現地教会報告会


本日14:00 からの「3.11東日本大震災 現地教会報告会」には、さまざまな
方々が約100名出席(会場びっしりでした)。

この報告会では、まず太田春夫牧師(教団千代田教会/前新生釜石教会)が
この間、新生釜石教会をはじめとして、岩手県沿岸部の被災教会を訪問し
てきた様子を写真を見せつつ報告。

続いて、宮本旻祐牧師(教団隠退教師)が宮城県東松山市での被災経験を、
真壁巌牧師(教団相愛教会/西東京教区副議長)が西東京教区のボランティ
ア支援の取り組みについて、
また日本福音ルーテル教会からは小泉嗣牧師がルーテル4教団・教会の共同
しての震災への取り組みを説明、
その後に北支区青年部から、また早稲田奉仕園(報告は片岡平和さん)から
取り組みの報告がありました。

参加者からは、情報がもっとほしいとの要望、また小さくともできることを
なしたいとの決意表明、また津波被害支援のみならず、原発事故による被害
状況へのもっと積極的な関心・関与を求める声などが出されました。

早稲田教会が所属する東京教区北支区では、5月9日(月)に東日本大震災被
災支援特別委員会を開催して、今回出された意見を参考に、活動を組み立て
ていく予定です。

〈写真は、質疑応答する太田春夫牧師〉

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