2011年7月27日水曜日

おじさんたちがすごかった!



「家族サーヴィスなんて一回もしたことないんだから」と連れ合いに言わ​
れ、7月27日​に神宮球場で息子とヤクルト・カープ戦を観戦。かなり渋い!

「新宿区親子ナイター観戦」との企画で、小学校で大人も子どもも100​0円
の券を大量に販売したようで、同じような親子連れが多数外野の自由席へ。

野球帽も同時販売されたようで、他の子どもたち同様、ヤクルトの帽子を
息子がかぶって、外野席のほとんど最上階で観戦。
もっと空いているかと思いましたが、外野自由席はほとんど満員状態(内
野席はガラガラでしたが…)。

大きな声では言えませんが、実は私も子どもも同じく在京球​団でも、牧師
にあるまじきチームのファン…(連れ合いは知っているかな?)

6時ちょっと前に球場に到着。その昔、早慶戦にはよく来たな〜と懐かしく
思いながら、約30年ぶりに入場。

まだまだ明るく、汗をかきかきスコアーボードを見ながら、打順や選手名​、
そしてポジションもその場で子どもと確認する始末。

唯一知っている青木宣親選手(早大出身)は、今日はなんと大ブレーキ。
​満塁の場面で2回凡退、4打数ノーヒット。それでもヤクルト、3​対2で前田
健太の投げたカープに勝利。

外野席の応援がすごい! そしてパターンが複雑でつ​いていけません。
あれでは、ノリよく応援できないのでは?​とも。
カープ席の応援が一致団結していて、負けたけれど、あっちに座った方が
気持ち良かったのではとも思いました。

近くのおじさんたち、ビールをガンガン呑むこと呑むこと(一​杯750円もす
るのに…)。加えて、販売のお姉さんはほとんど指​名状態。そのお姉さん
だけ遠くからも何度も手を挙げては呼びつけていました(笑)。

5回終了時には300発の花火があがり、球場全体が大いに盛り上がり​ました。
でも、300発の花火って、ほんの3分くらいで終わるんですね​。

息子と何といっても周囲のおじさんたちがすごかったねと語り合いながら、
売店で今日大​ブレーキの青木選手の応援メガホンを買って帰ってきました。


2011年6月19日日曜日

今度は「せけん語訳聖書」



6月17日(金)の朝日新聞夕刊に「ケセン語訳聖書 津波耐えた」
の記事を発見。大船渡市の出版社イー・ピックスの倉庫が津波被
害に遭い、ケセン語訳聖書3千冊が水に浸かったとのこと。「泥
を払い、かわかして販売したところ、『大津波に耐えた聖書』と
して注文が相次いでいる」との記事。

ケセン語訳聖書の訳者は山浦玄嗣医師(カトリック信者)。長年
にわたるケセン語の研究成果を踏まえ、独特の視点で四福音書が
翻訳され、朗読CD付きで出版されています。

6月13日(月)〜16日(木)の旅の途中、太田春夫牧師の突然の
発案で、大船渡教会近くに建つ病院をアポなしで訪問してお会い
することができました(6月15日)。太田牧師は25年のお付き合
いとか(太田先生、とにかく顔が広い)。

津波で床上浸水したという山浦医院の2階に案内され、院長室で
興味深い話を伺いました。出版準備中なのは「世間語訳聖書」だ
そうで、日本の幕末の言葉で著したイエス物語。原稿は完成して
いたものの、今度の津波被害で出版は少し遅れそうとのこと。

イエスと弟子たちがしゃべるのはケセン語。ローマ人は薩摩言葉。
イスカリオテのユダは長州言葉。エルサレムの人々は江戸の言葉。
ヘロデ王は京言葉… 世間語の時代を幕末と設定して、抑圧され、
追い落とされていく民衆(東北人)の側に立つイエスと、彼らを
厳しく追い、迫害する長州・薩摩という構図。これは面白い!と
思わされました。

山浦先生に「あの〜実は私、出身が長州(下関)なのですが…」
と申し上げたところ、「ああ、ユダだけではなく、アリマタヤ出
身のヨセフも、エマオ途上の二人の弟子たちも長州の言葉として
おきましたよ」とのこと。何だかさまざまな非難の矛先はうまく
かわせる構成のようです(笑)。

ぜひとも各方言の響きを聴いてみたいので朗読劇、あるいはそれ
を録音したCDも作成してくださいと依頼しておきました。

※上記の写真は、山浦医院の前にて(左より太田牧師、山浦医師)

2011年6月7日火曜日

満身創痍



6月6日(月)の夕刻に、動物病院にての手術の後、しばらく入院
療養させていたミックス犬を引き取りにいきました。

左胸の乳腺が張り出して瘤となって、日々成長する症状。
獣医師の診断を受けたところ、もしかしたら悪性の可能性もあり、
とにかくも早くに切り取り、同時に11歳とはいえ避妊もした方が
よいとのこと。思い切って両方の手術となりました。

瘤はガンの可能性があるため、順番は避妊手術からでしたが、
開腹してみたら子宮からけっこうな内出血が確認されたとのこと
で、結局は子宮を全摘。続いて、左胸の乳腺の瘤も切除。

3日間の入院療養を経て、久しぶりの対面。もっと喜ぶかと思っ
たらいまいちで、妻ともども何だかガックリ。11年間、下関の父
に飼われ、私らが本当の飼い主じゃないから仕方ありませんね。

伸縮可能な包帯の生地で作ってもらったスーツを着せられて、
なんとも病み上がりっぽいですね。
傷を舐めるのを避けるため、エリザベスカラー(っていうんで
すね)も獣医さんで貸してもらい、後ろ足で傷口をかくため、
縫ったところを守るためにバンダナを巻いてスーツを補強。
足でのキックの衝撃を和らげるために、利き足には私の靴下の
お古を履かせて輪ゴムで留めました。
何ともあわれな格好に…(結構笑える)

そんなこんなで、上記写真のようになって暮らしております。
満身創痍のミックス犬・メリーさん、早くよくなれよ!

2011年6月5日日曜日

風情に満ちた会議


6月4日(土)は、前日に引き続いて京都・関西セミナーハウス
にての会議に出席。

何となんと、能舞台の上での会議でした(上の写真を参照)。
舞台の周囲、三方向の窓を開け放ち、日本庭園をバックにして
の会議、実におつなものでした。
前日遅くまで飲んだだめ、ひたすら眠くもありましたが…

森が近いので、耳を澄ますとウグイスの声があちらこちらから
聴こえ、また時折響いてくる耳慣れない甲高いカエルの鳴き声。
モリアオガエルだそうでして、能舞台から少し下ったところに
建つ茶室(清心庵)前の池にてコロコロと…

池に張り出す木に、タマゴが3ヶ所も産みつけられていました。
1~2週間で孵化し、卵塊の中で雨を待つとのこと。雨の力で
この卵塊が溶けて、孵化したオタマジャクシは池へと落ちて、
そこで成長します。

卵塊を近くで撮ってみました(下の写真)。
私が池で見たのは、縁の石に同化した黒色のカエルでしたが、
関西セミナーハウスのHPに、実に鮮やかな色のカエルが紹介
されていましたので、以下に貼り付けますね。
モリ“アオ”ガエルっていうんですから、黒色じゃなくて、
やっぱり鮮やかな緑でしょう(笑)。










2011年5月30日月曜日

今年も大雨の墓前礼拝


5月29日(日)の礼拝後、武蔵野霊園(埼玉県入間郡毛呂山町)の
早稲田教会墓地にて、14:30から墓前礼拝を捧げました。

昨年に引き続いて、今年も雨。しかも台風2号が接近する中で…
到着時には幸いにも雨は小康状態。雨が強くなる前に始めましょ
うと礼拝を開始したのですが、あいにく途中から大雨に…

例年に比べるとぐっと少ない人数でしたが、それでもこの悪天候
の中、20数名が集まって、天へと帰られた愛する方々、長年に亘
り教会を支え・導いてくださった先達たちを覚えての礼拝でした。

早稲田教会の墓地は、召天した後も懐かしい教会で過ごすことが
できるようにとレンガ作りで、教会から移植した蔦を這わせての
デザイン。教会員で設計士の奈良 信さんの手によっています。

例年より早い梅雨入りということもあり、見事に青々と茂った蔦。
現在の早稲田教会では、レンガの目地に食い込んで、壁をどんど
んと侵食してしまうからと、かつては名物だった壁の蔦も全て剥
ぎ取られています。
よって、移植されて教会墓地に残るレンガに這う蔦が、昔懐かし
いわが教会の壁面の様子を今に伝えていることになります。

来年はもっと若い人も誘って、墓参を通じて、教会の歴史を共に
確認できればと、祈り願いも新たに。


2011年5月24日火曜日

この本屋にしてやられています


お気に入りの本屋、あゆみブックス早稲田店が、謎の雑誌『ケトル』
創刊準備号に紹介されています。

今号の『BRUTUS』が“本屋好き。”との特集なので、これは買わねば
と、件のあゆみブックスに行ったところ、『BRUTUS』の隣に何とも
そっと並べてある『ケトル』を発見。こちらも“本屋が大好き!”って
特集。あれっ、本屋ブームの到来?とつい両方とも買い求めた次第。
またも、してやられました。

上記は『ケトル』の「検索では見つからない本が見つかるから、是非
行ってみてほしい書店」の2番目に紹介されている「あゆみブックス
早稲田店」内の写真。書店に入ってすぐ右、レジ斜め前、旅行雑誌の
棚前から撮ったものですね(分かる人しか分からないか〜)。

FAIRと書いてある棚、その左隣がビジネス書、そのさらに左に並べて
ある本たちがとても特徴的なのです(残念ながら写っていませんね)。
そこに『本の雑誌』なども並べてあり、これを買い求めにいくと、
ついつい「おお!」とさらに数冊。

そして最後の鬼門が、レジ前の平台。ここも非常に魅力的な本の数々が
並べられており、カバーをかけてもらっている間、つい振り返ってこの
平台を見ていて、「ああ、これもください」となること実にしばしば。
その結果、本屋2階のシャノアールのコーヒー券をもらうはめに…。
(このシステムは上記写真の右上に記されています)

この本屋の戦略に実にうまくはめられてしまっている私です(涙)。

〈下は『BRUTUS』での対談内でのあゆみブックスの紹介〉

2011年5月22日日曜日

「中年会」(俗称)を開催



5月21日(土)には池袋にて「中年会」(俗称)が開催されました。

この「中年会」は、牧師年齢プラスマイナス5歳程度(かなり適当)
のメンバーに、幹事役が声かけをして昨年・今年と行っています。

教会の礼拝や活動だけではなかなかお互い深く知り合えないでいま
すので、こうした時にゆっくりと語り合って懇親を深めていこう!
中年の力で教会をますます盛り上げていこう!と願ってのことです。

昨晩は皆さん忙しい中、仕事帰りの方も含めて14名が集まりました。
各テーブルごとに様々な話題で盛り上がりました。因みに私たちは
もっぱら老眼(いかにも中年)と日々の読書について、熱い(?)
談義を繰り広げました。

遅くまで飲んでも、礼拝や奉仕にはばっちり駆けつけますよと、
ほぼ全員が本日の礼拝当番・聖歌隊・奏楽・愛餐会準備等に活躍。

これからもこの輪を広げ、厚くしながら、中年パワーで早稲田教会
をひっぱっていきたいと願っています。

幹事役の古谷さん、お疲れ様、そしてありがとうございま〜す。

2011年5月20日金曜日

劇的(?)ビフォーアフター



我が家で預かっているミックス犬の劇的(?)ビフォーアフターです。
長期入院となった下関の父のところから、ペット運送屋さんが我が家
に運んできて、早1ヶ月。
今では朝7時から散歩に連れて歩くのが私の日課となりました。

放っておくとすぐに毛が長くなるため、近くのトリミング店で思いっ
きり刈り込んでもらいました。
店の人が「顔やしっぽはやめたほうがよい」としきりに訴える中、
「これから暑くなりますので、思いっきり短くしてください」と連れ
合いが強く要請して、バリカンで全体をすっきり刈り込みました。
あれ、こんな犬だった? まったく別の生き物になりました(爆笑)。

見栄えは少しはよくなりましたが、内容が… 
じいさん(私の父)に甘やかされて11年も過ごしてきましたので… 
今日のトリミングの店でしつけ教室もやっているということなので、
そこに送り込んで再教育、いや初めての教育を施そうかとも。
11歳の老犬でも、しつけできるのでしょうか?

2011年5月17日火曜日

虚空鈴慕(こくうれいぼ)



少々遅れての報告ですが、15日(日)の午後、早稲田スコットホール
ギャラリーで開催中の松崎桂子さん「彩の世界 - 日本画・貝絵展示会」
の会場では、長男・雄さんによる尺八の生演奏が行われました。

聴かせていただいたのは、「虚空鈴慕」(こくうれいぼ)という大曲。
松崎雄さんからは、禅宗の宗祖・普化が昇天した際、天から降ってきた
鈴の音を写し取ったものと伺いました。禅宗におけるレクイエムという
ことでしょうか。実に深いものを感じさせられた演奏でした。

「虚空鈴慕」とネット検索したところ、以下のような解説を発見。
“普化を宗祖とする虚無僧は人々の前で尺八を吹き、奇行を残して韜晦
する。この奇行には意味がある。普化の奇行を臨済が理解していたから。
そして虚無僧はただ尺八の音だけを残して去る。虚無僧は、普通の禅僧
のように座禅をしたり、禅問答をしたり、民衆に説法をしたり、法事を
したりする必要はない。ただ、尺八の音の中にすべての教えが込められ
ているということで、普化の鈴の音を移したものだからであろう。
「一音成仏」という思想…”。

とかく、ごちゃごちゃ言いがちなキリスト教… 
それに対して、“尺八の音の中にすべての教えが込められているという”
「一音成仏」の思想。もう少し深めてみたいと感じています。

〈下の写真は、尺八の楽譜〉



2011年5月15日日曜日

支援物資の仕分け作業



本日(15日)は礼拝の後、午後1時から、被災地への支援物資の仕分け
作業を行いました。

今回は、近隣2ヶ所への支援物資が早稲田教会ロビーに同時並行的に集
められていましたので、まずは大槌町浪板交流促進センターへの支援
物資を分類して仕分け。
Tシャツは男女別、サイズ別に、タオルは通常・フェイス・バスタオル
などの種別に細かく仕分け、コンパクトに箱詰めにしました。
こちらだけで20数箱になりました。

大槌町への物資は、16日(月)に釜石へと向かう早稲田教会の有住伝道
師・片岡さん・宮坂さん他に託して現地へと搬送します。

続いては新生釜石教会への支援物資の仕分け。こちらは、大工道具、調
理器具、炊事用ゴム手袋、味噌・塩・砂糖・みりんなどの基本的調味料、
そしてお米。特にお米は3〜5キロの袋そのままのものと、すぐに少ない
量で渡せるようにと、1キロのジップロック詰めのものとを作りました。

新生釜石教会への物資は、18日(水)に大久保正禎牧師(王子教会)他
に託して搬送します。

今日の仕分けには、早稲田教会の婦人会・青年会を中心に多くの方が快
く奉仕してくださいました。
また、作業の途中にも、北支区はじめ近隣諸教会から次々に物資が持ち
こまれるなど、支援の輪がますます広がり、また2ヶ月が経ったいまも
なお被災地・教会への祈りが強くあることを実感できました。

2011年5月12日木曜日

多磨霊園にてお二人の納骨式



10日(火)には、多磨霊園にて教会員とそのご兄弟、一年の内に天へと
お帰りになられたお二人の納骨の式を執り行いました。
大雨が心配されましたが、何とか天候も守られて感謝でした。

ご一緒に納骨される方とは一面識のない私。ご家族がその方の思い出を
手紙に認めてくださいました。お連れ合い、長女の方、長男のお連れ合
い、3人の方の手紙を拝読しながら、式辞を準備。

お連れ合いは最後にこう記しておいでです。
「金婚式のお祝いは出来ませんでしたが、私にとって幸せな49年8ヶ月の
結婚生活でした。心から感謝の気持ちをこめて、有り難うございましたと
お礼をのべて、お別れしたいと思います。パパ、つらい痛みから解放され
て良かったネ。ゆっくりと安らかにお休みください」。

召天された愛する方へと向けたご家族の深い想い、それはまた召天なさっ
た方が生前、ご家族へ向けていらした深い愛情への応答なのだろう、そん
なことを思わされました。



2011年5月8日日曜日

有住航伝道師の准允式



本日15:00より、戸山教会で「北支区合同按手礼・准允式」が行われました。
按手礼には戸山教会の佐野公淳教師が臨まれ、准允は早稲田教会の有住
航先生をはじめ4名が受領しました。

按手・准允を受ける方が多かったこともあり、戸山教会は各教会からの参列
者で超満員。暑い一日でもありましたので、熱気に満ち満ちていました。
式は、山本裕司北支区長の司式で、按手礼・准允式の順で執行されました。

決意表明では、それぞれの方がえらく緊張し、また時として感謝と感動から
思わず声を震わせて証しをなす中、有住航伝道師は実に彼らしい笑いを取
る話ぶり(緊張のせいか、思ったような反応はなかったようですが)、
このあたりに彼の大阪人気質がよく表れているようにも感じました。

今日の准允式を経て、正式に日本基督教団教師と任じられた有住航先生。
賜物を活かして、よき奉仕がなされますようにと祈ります。

今日の准允式には、執事・青年会・婦人会から20名が出席し、共に祈りを
合わせ、有住航先生の准允をお祝いしました。


〈上の写真は、決意表明する有住航教師、
      下の写真は戸山教会前での集合写真です〉




2011年5月7日土曜日

3.11東日本大震災 現地教会報告会


本日14:00 からの「3.11東日本大震災 現地教会報告会」には、さまざまな
方々が約100名出席(会場びっしりでした)。

この報告会では、まず太田春夫牧師(教団千代田教会/前新生釜石教会)が
この間、新生釜石教会をはじめとして、岩手県沿岸部の被災教会を訪問し
てきた様子を写真を見せつつ報告。

続いて、宮本旻祐牧師(教団隠退教師)が宮城県東松山市での被災経験を、
真壁巌牧師(教団相愛教会/西東京教区副議長)が西東京教区のボランティ
ア支援の取り組みについて、
また日本福音ルーテル教会からは小泉嗣牧師がルーテル4教団・教会の共同
しての震災への取り組みを説明、
その後に北支区青年部から、また早稲田奉仕園(報告は片岡平和さん)から
取り組みの報告がありました。

参加者からは、情報がもっとほしいとの要望、また小さくともできることを
なしたいとの決意表明、また津波被害支援のみならず、原発事故による被害
状況へのもっと積極的な関心・関与を求める声などが出されました。

早稲田教会が所属する東京教区北支区では、5月9日(月)に東日本大震災被
災支援特別委員会を開催して、今回出された意見を参考に、活動を組み立て
ていく予定です。

〈写真は、質疑応答する太田春夫牧師〉

「キンパチ」に参加


昨晩(6日)は20:00から、頌栄教会(下北沢)の「キンパチ」に参加。
神学校の同級生・清弘剛生牧師のお誘いで、地震被災支援について報告。
私はショートメッセージを担当。槙原敬之の「僕の一番欲しかったもの」
をみんなに聴いてもらいました。
その後、石戸充さん(早大YMCA信愛学舎舎監)がプロジェクターを用い
て、これまで第7派遣隊までを派遣した被災支援活動を報告。
同行の有住航伝道師(早稲田教会)も仙台・岩手での活動を報告。

頌栄教会の「キンパチ」、昨晩は若者たち中心に約20名が参加。
普段は青学のSCA(Student Christian Association)やKGKの
メンバーたちを加え、30数名の若者たちが集まっているそうです。
ずっとやってきたのかと思ったら、ほんの1月ほどとのこと。
face bookでの交流をもとに、清弘牧師と数名の東神大生のつながり
から形成してきたそうです。短期間でこんなに豊かに!とびっくり。
清弘牧師のギター演奏に乗せてのゴスペル賛美と祈り、そして交わり
(普段は食事も出るとのこと)で楽しいフライデーナイトです。

いろいろな出会いと新しいパワーももらったひとときでした。
清弘牧師はじめ、「キンパチ」のコアメンバーに感謝します。

北支区青年部が彼らと連動して新しいウェーブを起こし、支援活動も
またキリスト教運動も力強く担っていってほしいと願うことしきり。
 〈写真は、被災支援活動を報告する石戸充さん〉

2011年5月5日木曜日

Blogを始めてみました





無謀にもblogなるものにチャレンジします。
日記なるものが大の苦手ですが、どうなりますことか…

 この連休中は早稲田教会のHPのリニューアルに集中!
「5月の特別礼拝・行事」を作成、長く放置していた「月報『ぼろ』」も
リニューアル。その他、「教会学校行事」「注目!」のページを設置。
「説教録音」の更新、また「説教」「聖書教室の資料」を掲載できる
ページができれば、休んだ方にも利用していただけるかな〜。

 牧師館の集会室がすごいことになっているので(内諸ですが…)、
掃除・整備を行っています。
やはり「断捨離」!と、単行本を100冊近く一気に処分することに。
全部、早稲田奉仕園の古本市を通じて、東日本大震災支援金へ。
でも、100冊程度では床積みの本を全て書棚に吸収できない…
ここは思い切って文庫と新書の「断捨離」も決行し、
最後にはマンガに着手かな〜 トホホ…

〈写真は整頓中のマンガ中心の本棚で〜す〉